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厚み、薄さ、軽さ、素材の違いなどご参考に、用途に合わせてお選び下さい

ゲージについて

●ゲージとは編み機の針の密度を示すもので、1インチ間にある針数をもってゲージと言います。
手袋編み機には5G、7.5G、8.5G、13G、15Gとあり、市場に出回るのは7.5G〜13Gで編まれた軍手がほとんどです。(*一般的に7.5=7G、8.5G=8Gと呼ばれています。)数字が大きくなるほど、編目が細かくなります。


番手について

糸の太さを表す単位。綿糸、毛糸、麻糸など糸の種類によって番手を定める基準が異なります。ナイロンやポリエステルなどの長繊維は、糸の太さをデニールで表します。 一般的に7ゲージの綿軍手や混紡軍手には20番手か10番手が使用され10ゲージの綿手袋には20番手か30番手が使われます。綿番手は数字が大きくなる程、糸が細くなります。
*特紡は毛番手で表し、8.5番手が主に用いられています。


厚みについて

●軍手の厚みは、ゲージ・番手・糸の本数により決まります。編み目の細かいものに太い糸を使用したり、糸の本数を多く使用すると、目が詰まりすぎて、硬くなったりしてしまいます。
そこでゲージに適合した番手、本数を使用することになります。
7ゲージなどには太めの糸を使用したり、糸の本数を多く用いたりします。
逆に10ゲージや13ゲージには細かい糸や、糸の本数を少なくして用います。

[純 綿]
綿100%の天然繊維で編まれた軍手。吸汗性に優れ、肌にも優しく熱にも強く品質も安定していてます。

[混 紡]
綿、ポリエステル、レーヨンその他(トクボー)など違う種類の繊維を混ぜ合わせた糸で編まれた手袋を言います。綿の混率が高く綿の風合いに近く柔らかな手袋です。

[特 紡]
未利用繊維(ポリエステル、綿、レーヨン、アクリル等)を紡績しなおした糸で編まれた軍手。コストが安く資源の無駄をなくした商品です。

[化合繊維]
[ナイロン]
合成繊維の中で最も強い繊維のひとつで、軽く、染色性が良い。
水をほとんど吸わず、シワになりにくく、汚れが落ちやすい。

[ポリエステル]
ナイロンと同様に最も強い繊維のひとつ。腰があり、洗濯による伸縮が少ない。  

[ビニロン]
吸汗性に優れ、強度があるので耐候性が高い。

[レーヨン]
混紡用としても広く使われている。絹に似た光沢感と優れた染色性があるが、強度が少ない。

[アラミド]
難燃性・耐熱性、耐切創性に優れている。低温から高温まで広範囲の環境で使用可能な繊維。
*耐切創性は綿の4倍以上、耐磨耗性は10倍以上



アウトラスト(Outlast)とは

アウトラストはアメリカNASAでの使用に向けて開発された新次元繊維です。
繊維に組み込まれた直径2~30ミクロンのマイクロカプセルが、寒い暑いをほどよくコントロールします。
マイクロカプセル内部の相変換物質「パラフィンワックス」が温度の変化に反応し、吸熱、放熱することで、体の表面温度を常に快適な温度に調節します。


テックサーモとは

保温だけでなく、発熱効果のある最新テクノロジーを用いた特殊レーヨンを使用。人体から常に発散されている蒸気などの水分に反応し繊維がすばやく発熱、持続します。

軍手屋ひかりの強み

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